2012/07/03

日本資本主義の父 渋沢栄一の名言

渋沢栄一名言BOT
幕末から昭和にかけて活躍した実業家です。日本資本主義の父とよばれ国立第一銀行を始め数々の企業の設立に携わりました。
  • たとえその事業が微々たるものであろうと、自分の利益は少額であろうと、国家必要の事業を合理的に経営すれば、心は常に楽しんで事にあたることができる。 
  • 全て形式に流れると精神が乏しくなる。何でも日々新たにという心がけが大事である。 
  • ことに望んで感激すれば、おのずからやる気が出て奮い立つのだ。
  • 信用は暖簾や見た目から得られるものではなく、確固たる信念から生まれる。
  • 世の中のこと全て心の持ちよう一つでどうにでもなる。 
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  • 真似をするときには、その形ではなく、その心を真似するのがよい。 
  • 全ての目的には理想が伴わなければならない。その理想を実現するのが人の務めである。 
  • ただそれを知っただけでは上手くいかない。好きになればその道に向かって進む。もしそれを心から楽しむことが出来れば、いかなる困難にもくじけることなく進むことができるのだ。 
  • 自分が信じないことは言わず、知ったからには必ず行うという思いが強くなれば、自然に言葉は少なく、行動は素早くなる。 
  • 道は誰でも行うことができる。人はみな道を行うだけの力がある。ただその道と力との大きさに差があるだけである。 
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  • 人は死ぬまで同じ事をするものではない。理想にしたがって生きるのが素晴らしいのだ。 
  • 人は全て自主独立すべきものである。自立の精神は人への思いやりと共に人生の根本を成すものである。 
  • 日本では人知れず善いことをするのが上である。自分の責任はもちろん、他人の責任までも追うことが武士道の真髄とされる。
  • 自分からこうしたいと気を奮い立たすことで、ほとんどのことは実現することができる。 
  • 上手くいっている人は、その人自らそのような境遇を作り出している。 
  • もうこれで満足だという時は、すなわち衰える時である。 
  • どんなに勉強し、勤勉であっても、上手くいかないこともある。これは機がまだ熟していないからであるから、ますます自らを鼓舞して耐えなければならない。
  • 長所を発揮するように努力すれば、短所は自然に消滅する。
  • 死ぬときに残す教訓が大事なのではなく、生きている時の行動が大事なのだ。 
  • 心を穏やかにさせるには思いやりを持つことが大事である。一切の私心をはさまずに物事にあたり、人に接するならば、心は穏やかで余裕を持つことができるのだ。 
  • 商売をする上で重要なのは、競争しながらでも道徳を守るということだ。 
  • 事業は信用が第一である。世間の信用を得るには、世間を信用することだ。信用は資本であり、商売繁盛の根本である。 
  • 他人を押しのけて利益を独り占めするよりも、ともに利益を分かち合うほうがよい。 
  • 世の人が元気をなくしており、社会の発展が停滞している。いままでの仕事を守って間違いなくするよりも、さらに大きな計画をして発展させ、世界と競争するのがよいのだ。 
  • できるだけ多くの人に、できるだけ多くの幸福を与えるように行動するのが、我々の義務である。 
  • お金はそれ自身に善悪を判断する力はない。善人が持てば善くなるし、悪人が持てば悪くなるのだ。 
  • お金をたくさん集めて、たくさん使うことで社会を活発にし、経済の発展を促すのがよい。お金持ちはよく集めると同時に、よく使わなければならない。 
  • 真の富とは道徳に基づくものでなければ決して永くは続かない。 
  • 論語とソロバンというかけ離れたものを一つにするという事が最も重要なのだ。 
  • 大金持ちになるよりも、社会万民の利益をはかるために生きる方が有意義である。 
  • 人格が高くなく、徳や義を大切にしない人間の富が増えたとしても、その国の繁栄は期待できない。その高い人格は至誠がつくりだすのだ。 

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